全国林業グループコンク 次世代への木育活動 熊野林星会 林野庁長官賞に輝く

 熊野市の木材関係者らが中心となってつくる「熊野林星会」(野地伸卓会長、会員25人)が令和2年度全国林業グループコンクールで林野庁長官賞に輝いた。熊野の木に親しんでもらう木育の取り組みが高く評価され、野地会長は「次代の担い手が森や木に親しんでもらえる活動を進めたい」と話した。

 熊野林星会は熊野材の認知度向上や地域貢献を目的に1988年に発足。夏休みの親子木工教室や「木の町熊野木工コンクール」開催などの木育活動を続けている。

 林業グループコンクールは全国林業研究グループ連絡協議会が主催。林業技術向上や林業経営の発展のため自主的な活動で地域振興などを図っている全国約1千の林業グループを取り上げ、活動を発表・討議することでグループ相互の発展・資質向上を目的に開催されている。

 熊野林星会は三重県代表として参加した近畿ブロック林業グループコンクールで1位になり、全国コンクールに推薦された。全国コンクールは3月4日にリモートであり、審査の結果、熊野林星会が農林水産大臣賞に続く林野庁長官賞を受賞した。

 4月29日、同会の野地会長、野地良成、井上陽介両副会長が受賞を報告した。審査員からは同会と三重大学が共同開発した「セーザイゲーム」への評価が高く「キット化して販売してはどうか」など、今後の取組に期待する意見もあったという。


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