令和5年の県議選から適用 東紀州は合区し定数3

 三重県議会は11日の本会議で、県議会議員選挙から議員定数51を48に削減する条例改正案を可決した。令和5年に予定されている次期県議会議員選挙からは、熊野市・南牟婁郡選挙区(定数2)と尾鷲市・北牟婁郡選挙区(同)が東紀州選挙区として合区され、定数3となる。

 同改正案は▽伊勢市(定数4)と鳥羽市(同1)を合区して定数4に▽熊野市・南牟婁郡選挙区と尾鷲市・北牟婁郡選挙区を合区して定数3に▽伊賀市選挙区(定数3)を1減らし定数2―にするもの。

 県議会の日沖正信議長(新政みえ、いなべ市・員弁郡選出)と服部富男副議長(自民県議団、三重郡同)が今年3月21日に正副議長案として示したが、代表者会議で合意を得られず、5月7日に最大会派「新政みえ」と第二会派「自民党県議団」、第三会派「自民党」の有志議員6人が提出者となって議案を出した。

 11日の本会議では会派別では「新政みえ」全員の20人、「自民党県議団」14人、「自民党」4人が条例改正案に賛成。「草莽」(5人)、「公明党」(2人)、「共産党」(1人)、「草の根運動いが」(1)の少数会派全員が反対。38対11の賛成多数で可決された。東紀州の県議は津村衛(尾鷲市・北郡、新政みえ)、藤根正典県議(熊野市・南郡、同)が賛成。谷川孝栄(熊野市・南郡、草莽)、東豊県議(尾鷲市・北郡、同)が反対した。

 反対討論では谷川、今井智広(津市、公明党)、山本里香(四日市市、共産党)、稲森稔尚(伊賀市、草の根運動いが)、東の5議員。杉本熊野(津市、新政みえ)、中森博文(名張市、自民党県議団)の2議員が賛成討論した。

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