二木島出身の北野厚生名誉院長 「優秀専門臨床医」に認定

 電話健康相談事業などを手掛けるティーペック株式会社による「ドクターオブドクターズネットワーク」の優秀専門臨床医2020―2023に、熊野市二木島町出身で現在大阪府の若草第一病院名誉院長を務める北野厚生さん(80)が認定された。

 北野さんは1959年に木本高校卒業。和歌山大学学芸学部を卒業後、1969年に大阪市立大学医学部卒業。大阪市立大学医学部講師、大阪市立十三市民病院副院長、大阪市立住吉市民病院院長、東住吉森本病院消化器センター長を経て2007年に若草第一病院院長に就任し、2016年からは名誉院長を務めている。日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会専門医・指導医・特別会員、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本大腸肛門病学会専門医・指導医などの肩書を持ち、現在も若草第一病院消化器内科で現役医師として活躍している。

 認定を受けた「優秀専門臨床医」は▽セカンドオピニオンを聞きたい▽優秀な専門医の診察を受けたい▽自分の病気・症状にあった専門医を紹介してほしい―という声に応える、ティーペック株式会社提供の「ドクターオブドクターズネットワーク」の特別顧問・評議員から推薦された医師の中から、全国7ブロックの同ネットワーク評議員会において全会一致で選考された医師が認定されるもの。1人でも反対があった場合は選考されず、患者からも医師からも信頼のおける高い専門性を有した現役の臨床医が選考されるという。

 北野さんは優秀専門臨床医の創設初年度から認定を受け、3年ごとに行われる再選考も継続して通過。今回の認定は2023年までで、北野さんは「私のモットーは1回の努力ではなくそれを継続すること。今後も継続していきたい」と語る。

 過去に熊野市でも健康講話を行っている北野さん。地元熊野市の住民には「健康にはとにかく食事が大切。朝の食事で10食べたら昼は5、夜は3という配分にして、内容は魚、味噌、米、海藻を食べること。これが健康と元気を継続するコツです」と呼びかけた。



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