ワクチン接種開始 新型コロナ 熊野市の高齢者施設

 熊野市は19日から、市内高齢者施設等の入所者に新型コロナウイルスワクチンの接種を開始した。

 市には17日に国からのワクチン第一便が到着。重症化リスクとクラスター(集団者感染)発生の可能性を考慮し、まずは高齢者施設等の入所者や介護従事者らでワクチンを希望する人に接種している。

 19日は久生屋町のオレンジロードむつみ苑の入所者15人がワクチンを接種した。高橋修医師から予診を受け、利用者がワクチンを接種した。

 オレンジロードむつみ苑では「ようやく入所ご利用者様へのワクチン接種が始まりました。関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。今後も職員一同、施設内での感染防止策の徹底に努めてまいります」と話している。

 一般の高齢者向けのワクチン接種については、市では▽令和3年4月15日現在で熊野市に住民票がある▽令和4年3月31日時点で65歳以上(昭和32年4月1日以前生まれ)―の2点を満たす人を対象に、20日から接種券の送付を開始した。高齢者の優先接種はかかりつけ医での個別接種と、市文化交流センターなどを特設会場にした集団接種を併用。5月中旬ごろから予約を受け付ける。

 国からのワクチン供給については、現段階でははっきりとせず、一般向けの接種などは見通しが立たない状態。市の担当者は「なるべく早く、安心して接種してもらえるようにしていきたい」と話している。※写真は熊野市提供。


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