バレエの基礎や歴史学ぶ 井戸小10月の巡回公演控え

 熊野市の井戸小学校(蒸野孝文校長)で24日、バレエについて学ぶワークショップが開かれ、全校児童が2組に分かれてバレエの歴史や基礎などを学んだ。

 同校では10月9日、文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業」としてバレエ公演が予定されている。同事業は、子ども達が優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得る事により、子ども達の発想力やコミュニケーション能力の育成、芸術鑑賞能力の向上に繋げる事などを目的とするもの。この日は公演をより楽しめるようにとワークショップが開かれた。

 講師には当日公演を行う小林紀子バレエ・シアターの小林紀子芸術監督、小林健太制作部長、ダンサーの島添亮子さん、望月一真さん、ピアニストの青木萌絵さんが来訪。1組目は低学年を対象に行われ、はじめに小林芸術監督が「10月の公演の前に、今日は基本を体験してもらいます。バレエは中世のヨーロッパで生まれ、現在も世界中の大きな劇場で公演が行われています。すごい人数のオーケストラ、大掛かりな照明、デザイナーがデザインした衣装や装置を使って、ファンタジーやスペクタクルなドラマ、人間の心の動き、音楽そのものを表現するものがバレエです」と説明した。


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