まん延防止等重点措置 延長要請の方針固まる

 三重県は27日、新型コロナウイルス感染拡大防止の「まん延防止等重点措置」を延長する方針を固めた。28日午後からの県コロナ対策本部で対応を決定する予定。

 県では今月9日から桑名市、いなべ市、木曽岬町、四日市市、菰野町、朝日町、川越町、鈴鹿市、亀山市、伊賀市、名張市の12市町を対象に31日まで「まん延防止等重点措置」が出されている。県内全域の飲食店への営業時間短縮や県民への外出自粛要請、対象12市町の飲食店に酒類を提供しないよう求めている。

 27日は鈴木英敬知事と医療、市町、経済それぞれの有識者ら7人による同重点措置に関する検討会議がオンライン開催された。県内は新規感染者数が減少傾向にあるものの病床占有率が35%前後、重症者用病床占有率が20%を超えるなど、高い水準で推移。医療機関への負担は依然として大きい。愛知、岐阜、大阪など近隣府県の状況も見ながら、まん延防止等重点措置期間の延長が必要という認識で一致した。

 重点措置を講じる区域は引き続き桑名市、いなべ市、木曽岬町、四日市市、菰野町、朝日町、川越町、鈴鹿市、亀山市、伊賀市、名張市の12市町。原則として現在の措置を継続する。

 対策の期間は2週間後の6月13日(日)までを目処に、愛知や岐阜県の状況によっては6月20日(日)までとすることも想定。期間内でも感染状況や近隣府県の状況によっては短縮や延長もありえる。


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