「緊急警戒宣言」を発表 三重県新型コロナ3密施設等の利用自粛も

 三重県の鈴木英敬知事は3日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け「緊急警戒宣言」を発表。16日まで名古屋市の繁華街など感染者が増えている県外地域への不要不急の往来の自粛を要請した。

 県内では同日、三重大学で発生したクラスター(集団者感染)を含め、1日の感染では過去最多となる20人が新型コロナウイルスの検査で陽性となった。鈴木知事は医療や検査体制が緊急事態宣言時とは異なっているが、非常に厳しい状況にあるとし「緊急事態宣言の一歩手前。今が正念場で、県民の皆様の協力で全力で感染防止対策に取り組む必要がある」と語った。

 緊急警戒宣言は3日から16日までで、休業要請などは行わない。これまでも名古屋市の繁華街訪問自粛を呼びかけて来たが、新たに対策特別措置法に基づき、「3密」環境が多く、感染防止対策が不十分な施設の利用自粛や名古屋市等県外の繁華街などへの不要不急の往来、若い世代の日常生活の慎重な行動と感染防止対策徹底、体調が優れない場合は外出を控える、高齢者や基礎疾患を持った人は感染防止対策徹底と慎重な行動などを「協力要請」に追加した。

 県内事業者に対しても、感染拡大予防ガイドライン等の実践や感染防止対策の徹底を求めた。高等教育機関にも、これまで以上に感染防止対策の徹底、学生への注意喚起を要請した。


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